巨大市場インドは魅力的です。
しかし、ある種のジャングルでもあります。
海外事業、特に、インドにおいては、
確かなパートナーが必要になります。
どこから入るか。
誰と組むか、が最も重要です。
★インド市場の特殊性と現状
インドはその他大勢の外国とは大きく違い、特殊な国、
特殊な市場です。他のアジアの国々とは違います、
インドに進出しても、理不尽や要求や煩雑な状況などにより、
あまり良い思いをしない企業さま、撤退を余儀なくされる企業様、事業を推進し、合弁事業の相手のインド側の企業とうまく行かない状況が出てきたりと、困難な状況が今までに多々ございました。
それは、現在も、多々あります。
また、事業を推進したくても、信頼できるパートナーや、有益な人脈の不足から、販路拡大に多大なる時間と労力、人件費などがかかりますが、その割にはあまり進まない事態もよく見られます。
仕事は成果を出して、初めて仕事と言えると、私は個人的に考えております。
ですから、インドで事業展開をする以上、「成果を出すこと」は当然せねばならないことですし、それを目指して皆さま頑張っておられます。
しかし、インドには、インドのやり方や、入り方があります。事業の進め方もあります。
正しい人脈も必要です。
商品や技術があるだけではなく、インドで成功するには、「誰と組むか」が最も重要になってくるのです。